「寒すぎて○○になった」で感じるジェネレーションギャップ
よくこんな言葉を目にしないだろうか?
「○○すぎてxxになった」
そう数年前に流行ったオタク怪文書(ネットスラング)のワンフレーズ
ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw
二郎からのセイクで優勝せえへん?
そり!そりすぎてソリになったw
や、漏れのモタクと化したことのNASA✋
そりでわ、無限に練りをしまつ
ぽやしみ〜
の中の「そりすぎてソリになったw」という意味がわからない文章を汎用的にしたフレーズが「○○すぎてxxになった」なのだが
このフレーズでよく使われるのが、この時期よく使う「寒い」と組み合わせた
「寒すぎて○○になった」
であるが、この「○○」の部分にすごく世代ギャップを感じたので今日はその話題を。
でなんでこんなことを感じたのか。きっかけは友人とのラインである。
え!?サムス!?!?!?!?サムシング・エルスじゃなくて!?!?!?!?
サムシング・エルスとは1994年に結成したバンドのグループ名だが、なんとなく語呂が良くて自分自身よく使っていたのだが
あのピコ太郎の中の人プロデューサーでもある古坂大魔王も「寒すぎてサムシング・エルスになった」を多用しているのに、なぜサムスを使っているのか
「寒すぎてサムシングエルス。」←このギャグは日本でなん万人の人が口ずさんだろう…。「寒くてサムグレコ」。これもまた然り。
— 古坂大魔王 (@kosaka_daimaou) 2010年12月16日
この謎を解明すべく、我々探検隊はGoogleという大航海時代をネットサーフィンし、とある記事に行き着いたのである。
いかにもなタイトルでオタクをくすぐるQiitaの記事。
要はツイッターのAPIを叩いてどんな文字でツイートされているかというギーク記事なのであるがここの集計結果によると
第一位 サムス
第二位 サム
第三位 サムゲタン
サムシング・エルスは?????????????????
というと第14位らしい。なんということだ。
記事によると10%がサムスになっていたらしい。どんだけゼロスーツサムスが好きなんだよ。
ということで見事にジェネレーションギャップを感じてしまい、新たなトリビアが生まれたのが昨日の深夜の出来事でした。
ちなみにラインの主とは自分より5歳年上です。ナンナンジャソリャ