おそらくそれは平凡な日々

思ったことを書いたり好きな雑貨を紹介する自由帳。

「寒すぎて○○になった」で感じるジェネレーションギャップ

よくこんな言葉を目にしないだろうか?

「○○すぎてxxになった」

 

そう数年前に流行ったオタク怪文書ネットスラング)のワンフレーズ

ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw
二郎からのセイクで優勝せえへん?
そり!そりすぎてソリになったw
や、漏れのモタクと化したことのNASA
そりでわ、無限に練りをしまつ
ぽやしみ〜

 

の中の「そりすぎてソリになったw」という意味がわからない文章を汎用的にしたフレーズが「○○すぎてxxになった」なのだが

このフレーズでよく使われるのが、この時期よく使う「寒い」と組み合わせた

「寒すぎて○○になった」

 

であるが、この「○○」の部分にすごく世代ギャップを感じたので今日はその話題を。

でなんでこんなことを感じたのか。きっかけは友人とのラインである。

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え!?サムス!?!?!?!?サムシング・エルスじゃなくて!?!?!?!?

 

サムシング・エルスとは1994年に結成したバンドのグループ名だが、なんとなく語呂が良くて自分自身よく使っていたのだが

ja.wikipedia.org

 

あのピコ太郎の中の人プロデューサーでもある古坂大魔王「寒すぎてサムシング・エルスになった」を多用しているのに、なぜサムスを使っているのか

 

この謎を解明すべく、我々探検隊はGoogleという大航海時代をネットサーフィンし、とある記事に行き着いたのである。

qiita.com

いかにもなタイトルでオタクをくすぐるQiitaの記事。

要はツイッターAPIを叩いてどんな文字でツイートされているかというギーク記事なのであるがここの集計結果によると

第一位 サムス

第二位 サム

第三位 サムゲタン

 

サムシング・エルスは?????????????????

 

というと第14位らしい。なんということだ。

記事によると10%がサムスになっていたらしい。どんだけゼロスーツサムスが好きなんだよ。

ということで見事にジェネレーションギャップを感じてしまい、新たなトリビアが生まれたのが昨日の深夜の出来事でした。

 

ちなみにラインの主とは自分より5歳年上です。ナンナンジャソリャ

 

サムシング・エルス+8

サムシング・エルス+8