おそらくそれは平凡な日々

思ったことを書いたり好きな雑貨を紹介する自由帳。

manjaro 20.2.1(Arch Linux)で再起動するときに"A stop job is running for User Manager for UID 1000"と出る問題

今日からこのブログでも少しずつギークっぽいことを書いていこうと思っています。
その第一弾として、最近ハマっているLinuxディストリビューションのご紹介。

巷(?)で有名なミニマリスト御用達のArch系Linuxですが、私はもっぱらのDebian系で
仕事でもUbuntuしか使用していない人間でしたが、ここ最近初心者でも手軽にArch系Linuxに参入できるディストリビューションがあると言うことでインストールしてみました。

ManjaroというArch系Linuxです。

f:id:b_hamucha:20210217203703p:plain
f:id:b_hamucha:20210217203654p:plain

見た目的にすごくかっこいいです。
ここ最近のLinuxディストリビューションって初期状態でこんなにもかっこいいんですね。
今回はGNOMEを選択しましたが、このManjaroには初期状態でいろんなDockがあるのでGNOME特有の左側にランチャーがある以外にも
こんな風にWindowsっぽく加工することもできたりします。

それでインストールに関しては、スムーズに行ったのですが
再起動時にものすごく時間がかかるんですよね。

その問題として、こんなエラーが出ていました。

A stop job is running for User Manager for UID 1000

どうやらタイムアウトの時間がデフォルトで2分もあるので、この時間を短くしてあげる必要があるみたいです。
ということで

 $ sudo nano /etc/systemd/system.conf 

よりDefaultTimeoutStopSec=90sを10sぐらいにしてあげてdemon-reloadを再起動してあげると無事に再起動時間が短くなりました。

 $ sudo systemctl daemon-reload

f:id:b_hamucha:20210217203648p:plain