おそらくそれは平凡な日々

思ったことを書いたり好きな雑貨を紹介する自由帳。

自転車で巡る鶴見線

今日もいい天気に晴れましたね。

こんな天気のいい日は、自転車で遊びに行きたくなるそんな陽気です。

 

前々から行ってみたかったところがあって、せっかくなので行ってみることにしました。

それは工業地帯をひた走る、鶴見線の存在です。

 

鶴見線はほぼ工業関係者しか使用しないような超マイナー路線で

土休日ダイヤはほぼ崩壊してる路線なのですが、そのディープさから結構人気の路線だったりしますね。今回は自転車で全駅を巡ってみました。

 

はじめは国道駅からです。

見ての通り、え?こんなところに駅があるのというとんでもない駅です。

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見た限りほぼ廃墟ですよね。

このトンネルの中に駅があるとは思えない、しかもJRの駅ですよ。

中に商業施設というものはなく、飲み屋がありましたが残念ながら営業外。

行ってみるとわかるその薄暗さが写真から伝わらないのが残念ですが、時代が遡ったような感覚の駅でした。

 

続いて鶴見小野駅


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ここはうって変わって住宅街にある駅。よく見る簡易的な駅舎ですね。

 

続いて弁天橋駅

ここは駅舎が立派に改装されていて驚きました。

駅前広場は実は、その隣りにあるJFEの敷地らしいですね。私有地らしいので企業側が用意しているんだと思います。
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そういえばここの周辺に、某海岸がりましたよね。

残念ながらというか、会社の敷地内にそれはあるので直接見ることはできませんが。

駅の反対側に、生態系改善に役立っている人たちが頑張っています。

 

浅野駅。ちょうど鶴見線の車両とご対面できました。

ここは海芝浦支線との分岐点の駅ですね。日本一海に近い駅で知られる海芝浦駅にいけますが、行ってしまうと2時間帰れなくなりそうだったので断念。

次の駅の新芝浦駅も一応私有地なので行かないことにしました。
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お隣、安善駅。

特徴はないです。ここまで来ると直線的に線路が敷いているので徒歩でも全然行けちゃう距離感です。


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大川支線との分岐駅である武蔵白石駅です。

てか全体的に駅舎がリニューアルされていますね。本当にきれいになってます。


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ここから大川支線へ足を運んでみることに。

 


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大川駅です。

見ての通り何もないですし、運行ダイヤも終わってます。18時が終電という川崎市なのにありえない運行ダイヤがここに存在していました。営業路線なんですよねここも。

 

 

浜川崎駅までやっときました。

南武支線との乗換駅ですね。でも鶴見線はまだ続きます。


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この辺に来ると工場特有の匂いといいますか、空気が変わってきますね。
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昭和駅です。駅由来はこの隣にある昭和電工からだそうで。

特に面白い要素はありません。


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そして終点の扇町

この写真撮ってて気づきましたが、右下に猫いましたね。

いいお天気で日向ぼっこしてました。
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この先にも貨物列車の線路は続いてますが、旅客部分はここまで。

こうしてみると鶴見線って結構ディープな路線だなあと改めて考えさせられました。

 

てかめっちゃいい旅だったけど、その代償として花粉を全面にシャワーの如く浴びながら帰ってきました。

おかげでブログ執筆中も花粉と戦っております。おのれ花粉症。
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