おそらくそれは平凡な日々

思ったことを書いたり好きな雑貨を紹介する自由帳。

「パンサー向井の#ふらっと」を聞いて

もう春ですね。

同じ場所で4回目の桜を見る季節になってきました。最初の頃は、桜を見る余裕なんてなかったのにすっかり今では余裕が出てきて、ようやくじっくりと春の訪れを感じられるようになってきました。

 

この季節になると、新番組が続々と始まりますが普段聞いているラジオも改編期を迎えていました。

TBSラジオ伊集院光とらじおとが6年の歳月を経て終わり、その後枠がとても注目されていましたがパンサー向井さんがその枠を引き継ぐ事となっていました。

 

www.tbsradio.jp

 

その初回放送が今日あったので、聞いてみました。

結構、「伊集院光とらじおと」は硬派な企画が多かったイメージでしたがこの番組は番組のタイトル通りゆるい感じがテーマになっているそうで。

聞いていて心地が良いといいますか、ゆるく聞くのはこういうことなんだなというのを久々に思い出さしてくれた気がしました。

radiko.jp

 

パンサー向井さんの安定感、CBCラジオで経験を積んでいるだけあってそのゆったりとした時間にはもってこいの感じですし

なにより、月曜パートナーの滝沢カレンさんの言葉のチョイスが天才すぎて、ゆるく聞く番組のはずがいつの間にか聞き入っていました。

「リスナー」のことを「ラジオ聴き」と表すチョイス。しかも初回放送でこのワードが出てくる時点でこれは面白くなる予感しかありません。

確かに「ラジオ聴き」なんですよね、自分の意志でラジオをきいてるんですから。どんな格好をしていようが、何をしていようが、耳から入ってくればそれはもう「聴いてる」わけなんですから。流石です。

 

www.tbsradio.jp

 

何番組も聴いてると結構疲れるんですよね、ラジオって。

流し聴きしたいんですけど、結構脳が処理をしちゃって結局ラジオに集中してしまうことがあるので。こういう何でもないような感じって実は難しかったりするのかもですね。

ぜひ、プレッシャーとかあると思いますが末永く応援して、一人の「ラジオ聴き」として見守っていこうと思います。